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Case study

R.YとK.Kの写真

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    R.Y

    エリア統括本部 首都圏統括部
    広域営業ユニット
    2015年新卒入社

    文学部コミュニケーション学科卒。バックスグループに新卒で入社。立川支店に配属されて1年半ほど支店の運営業務に携わり、モバイルやデジタルなどさまざまな領域の案件を経験し本社へ異動。現在は外資家電メーカーの窓口アカウント業務を専属で担当している。

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    K.K

    エリア統括本部 首都圏統括部
    広域営業ユニット
    2019年新卒入社

    理工学部応用化学科卒。学生時代にバックスグループでのアルバイトを経験し、立川支店の社員からの勧めもあり入社を決意。3年ほど立川支店で勤務し、東東京エリアのモバイル、デジタル、金融の各案件を担当。2022年に現部署へと異動し、23区の運営に従事している。

Summary

販売促進のプロモーションの
専門家として、
常に進化を続けていきたい。

バックスグループでは外資家電メーカーからのご依頼を受けて家電量販店における販売促進のプロモーションを手掛けています。なかでもR.YとK.Kの2人が行っているのがデモンストレーションの請負業務。デモンストレーターとして活躍するスタッフを採用・教育し、全国各地の家電量販店に派遣するほか、その後のアフターフォローまでトータルで行っています。

プロジェクトにおける
それぞれの役割を
教えてください。

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R.Y

私がメインで担当しているのが、ご依頼をいただいている外資家電メーカーの担当者との窓口役です。イベントの企画を練ったり、販売員の育成を行ったりしながら、責任者としてクライアントと一緒に売上を伸ばす方法を考えています。例えば、シーズンごとにクライアントが推したい商品がある場合、この製品の機能であればこういったデモンストレーションがお客様に響くといったアイデアをご提案したり、その製品に対する接客トークのアドバイスを行ったりします。掃除機であれば「吸引力をアピールするためにはこういったゴミを使うとお客様が一番驚かれる」といったことや、「実演する際には前振りにこんなトークを織り交ぜると効果的になる」といったことをご提案します。そして、お客様とのすり合わせが終わり、デモンストレーションの内容が固まったら、それを全国の拠点にいる担当営業に落とし込んでいきます。実際の現場に直接関わる機会は少なく、全体の管理を行うのがメインですね。

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K.K

私はR.Yさんと同じ本部に所属していますが、全国の拠点を管理しているわけではありません。東京23区を中心に担当しつつ、首都圏エリアの横浜、千葉、大宮などをカバーし、店舗で働くスタッフに直接関わる仕事を行っています。主な業務としては、スタッフの採用と育成です。クライアントに自信を持って「この人なら大丈夫」と伝えるためには、それぞれのスタッフの人となりや、スキルの有無、過去の経歴などを把握する必要があります。採用したスタッフを研修したうえで売場に投入し、フォローアップをしながら実績を出していくのが私のミッションですね。

  • フィールドマーケティングチームの写真
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どんな時にやりがいを
感じますか?

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R.Y

やりがいはたくさんありますね。世の中にこれだけECが浸透している中で、対面の接客を通じてエンドユーザーに商品をお届けできることに大きな意義を感じています。お客様の立場から考えた場合、実際に店頭で見て、触れるからこそ分かることはたくさんある。その後の生活を変えるきっかけづくりができ、さらにはクライアントからも「任せてよかった」と感謝していただけるのが一番のやりがいです。売上の伸びなどの数字も大切ですが、クライアントから「あのアイデアはよかったです」「この店舗のスタッフは素晴らしい」といったお褒めの言葉をいただけるのが何よりの励みになります。また、働きやすさという点では、メリハリをつけて働けるのが魅力ですね。しっかりと休みが取れる環境なので、休日は大好きな音楽やバレエを鑑賞してリフレッシュしています。

K.Kの写真

K.K

私はR.Yさんに比べて現場に近い立場にいるため、スタッフとの関わりがとても多いです。スタッフの中には当社にアルバイト感覚で登録している方もいれば、家族を養って生計の柱にしている方もいらっしゃる。皆さんの人生の一端を担っていることが一番のやりがいです。私の下で働いてくれていることに感謝しながら、その方の人生がこの仕事をきっかけに少しでも好転するようにと思いながら接するようにしています。私のアドバイスを実践しながら自覚を持って働けるようになり、「あの子、すごくよくなりましたね」といい評価をもらえるようになった時にはものすごく達成感があります。

R.Yの写真

お互いに
尊敬できるところは?

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K.K

R.Yさんの良いところは、小さなことに気づいてくださる点です。会社からの指示やクライアントからの指摘、スタッフから受けた言葉などに納得がいかない時もあったりしますが、そういった時には必ず上司であるR.Yさんがフォローの言葉をかけてくれます。これは、私が部下だからではなく、全く関係のない部署の人や席が遠く離れた人にまで目を配り、同じような対応をされているのがすごいと思います。このフォローの一言があるだけで、こちらの気持ちも全然違ってきます。日々のモチベーションにも大きな違いが出ますし、その後の処理を行う時にも気持ちが軽くなる。自分も見習わなければと思っています。

R.Yの写真

R.Y

K.Kさんの尊敬できる点は、何といっても持ち前の明るさですね。仕事ですから楽しいこともあれば、辛いこともある。けれど、K.Kさんはその持ち前の明るさと優しさで、どんなタイプの人ともうまくコミュニケーションを取り、円滑に物事を進めていきます。そこは本当に強みだと思いますね。K.Kさんからパワーをもらって「私も頑張ろう」と思ってくれるスタッフは多いですし、辞めることを考えていたスタッフがK.Kさんに話を聞いてもらったおかげで意欲が戻るといったことも多いです。常に明るく振る舞い、人にパワーを与えられる。それがK.Kさんの最大の魅力だし、一番の武器だと思いますね。

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今後の目標を
教えてください。

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K.K

現場の担当をやらせていただいていますが、まだまだ足りない部分が多いと感じています。私が担当するエリアは、いわば本部のお膝元です。この地域の地盤をきちんと固めて、クライアントからこれまで以上に評価をしていただくのが直近の抱負です。至らない点も多いですが、これまでR.Yさんに色々と仕事で負担をかけている分、部下の立場からしっかりとフォローしていくことができればと思います。

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R.Y

ゴールを決めないことが目標かもしれません。ゴールを設定してそれに向けて頑張るのがベストかもしれませんが、私自身はあえてゴールを設けないで、常に挑戦する心を忘れないようにするのが今後の抱負ですね。そして、何よりの目標は、クライアントからバックスグループが一番のパートナーだと思ってもらえるようにすること。「バックスでよかった」と感じていただき、それを今後も維持していく。時代が変化し、求められるものも刻々と変わる中で、常に進化を続けていけるようなチームにしたいと思っています。

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